もっと気軽にアウトドア

自転車で世界一周した父が、家族のために気軽なアウトドアに奔走します。

マイナス15度のキャンプに、マイナス6度までの3シーズンモデルの寝袋は耐えれるのか? 

 今日は、寝袋について考えてみます。

 

寝袋を選ぶ基準

選ぶ基準は単純明快ですね。

 

大きさと、耐寒性。ですね。

 

これですね。

 

大きく分けて、寝袋には

化繊とダウンがあります。

 

化繊寝袋の特徴

化繊はやや大きいものの、

リーズナブルで洗濯できるという特徴があります。

(一部洗濯できな寝袋もあります。)

 

もし車中泊メインやファミリーキャンプの家族旅行であれば、

化繊で充分だと思います。

大きさや重たさは車に入れてしまえば、気になるものでもありません。

 

家族が一緒に入れる寝袋なんかもいいですね。

 

 ダウン寝袋の特徴

ただ、登山や計量を求める人にはやはりダウンがいいですよね。

 

ダウンは軽量コンパクトで温かいという特徴がありますね。

ただ、洗濯機でジャブジャブと洗う事が出来ないので、注意が必要です。

 

僕は出発当時からイスカのAir450 Shortを使っています。

 

最低使用温度がマイナス6度までのスリーシーズン用の寝袋です

 

出発当時、何の気なしに流石に寒くてもマイナス6度まであれば十分だろうと

思っていました。

 

ところが、

走行序盤のアメリカで早くもテント内はマイナス10度まで下がっていました。

着れる服は全て着て、ナルゲンボトルで湯たんぽを作っても

熟睡できない位寒かったですが、命の危険が迫るという感覚はありませんでした。

 

その後やはり度々冬に捕まりましたが、下がっても大体テント内でマイナス10度くらいだったので、スリーシーズン用の寝袋でも乗り切れると思います。

 

もちろん資金があれば冬用の寝袋を選べば寒さにはさらに強くなりますが、

少し肌寒いからかけて使うなんて時にはスリーシーズンの方が使い勝手は

いいかもしれません。

 

冬に寝袋を使う際は、

テントの結露で寝袋が濡れてしまうと、性能が落ちてしまうので、

必ず日中に乾燥させるようにはしていました。

 

 

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