翌日はいよいよ「ダハブ」に向けて走り出す
ダハブと言う町はエジプトのシナイ半島にある紅海のリゾートで、気候は温暖で冬でも海に入れほとんど雨が降らず、紅海の美しさはもちろん世界最安でダイビングのライセンスを取得できると言う所。
更にリゾートのくせに安宿は一泊120円で泊まれ、安食堂では30円~100円で飯が食え、
更に更にビーチのお洒落なレストランでも500円も出せばご飯が食べれるとう、まさにバックパッカーの楽園みたいなところだ
その楽園のような町を旅人はいつしかこう呼ぶようになった
恋するダハブと
そのダハブに向かうのはリゾートの海に向かっているとはとても思えない山岳地帯を越えていく、
きついが、待っているのは恋するダハブだ。足取りも軽い
昼過ぎには、ダハブの町に着いた。
リゾート感がビシバシ伝わってくるぜぃ
意気揚々と日本人インストラクターの元ダイビングライセンスが取れて、みなの評判が高いセブンヘブンという安宿の門をくぐった。
あれから5日・・・・
和気藹々と楽しく賑やかにダイビング講習を受けている
はずが、
一度も海に入っておらず、まさかの講習者の仲間待ち5日目!!
あれ?
更にとうとう、インストラクターとダイブマスターを除けば、僕1人という状況に陥った。
あれあれあれ・・・?
恋するダハブじゃなかったっけ?ここ?笑
といっても、この5日間がつまんなかったと言えばそうじゃない。
夜や昼はみんなでお洒落なレストランで楽しくご飯を食べたし
矢越飛鳥繋がりの、ヨシ君・カズさんにも再会出来たし、
気持ちのいいレストランでネットやったり
そこのマンゴーマンゴーというジュースが激ウマでしかも120円とかで飲めたり
なんか久しぶりのトランプで盛り上がったりと、
楽しかった。
うん。楽しかった。
なんですが今日ヨシ君が旅立って客が一人になり、さすがにピンチを感じたので一旦明日カイロに向かいます。
ちーーーーーん
ダハブ大撃沈。
ただ、負けたわけじゃ。
アフリカの走行時期をちょっと遅らせたので、ここでダラダラと仲間を待っていてもいいんだけど、ビザやなんやかんやで一旦カイロに行ったほうがいいという考えに至ったのだ
そう負けたわけじゃないんだ・・・・
くーーーーーーーーー
2月中旬から3月は学生シーズンで人も増えると事だったので、また必ずリベンジに来るぜぃ!!