こんにちは。ひるまです
今日は最強キャリア チューブスについてです
ドイツ製最強のキャリア。チューブス
チューブスとは
世界中のサイクリストが愛用するドイツのキャリア専門のブランドです。
その強度はサイクリストの間では『最強』と呼ばれており
折れたという話は殆ど聞いたことが無いくらいです。
今世界を走るサイクリストの殆どがチューブスのキャリアを使っています。
ロゴクラシック
私の使っていたリアキャリはチューブスのロゴクラシックでした。
強度と共に同じドイツメーカーのオルトリーブとの
相性が物凄く良かったです。
ロゴクラシックの基本性能
【素材】 クロモリ
【対応サイズ】 26/28兼用 。 29用
【重量】 800g
【耐荷重】 ※26キロ(40キロ)
現在は現在はチャイルドシートなどを用いて
お子様を載せる事を考慮して26キロと表記されています。
実際載せていた荷重は?
リアキャリアには常時50~60キロ程度の負荷がかかっていたと思います。
メーカーの耐荷重よりも大分重たいく
更にオフロードの悪路などの走行も多かったにも関わらず、
曲がったり折れたりするトラブルは一度もありませんでした。
4点で止まる構造
バックを取り付けるパイプが荷重を分散するように
4点で溶接されており非常に強い構造でした。
また変な反りもないので飛行機輪行などでも
トラブル知らずでした。
(キャンピーは反りに苦しめられました)
バック取付位置が絶妙でバックを付けると天面がフラットに使える
バックは一番上のパイプではなく、2番目のパイプに引っ掛けます。重心を下げることで安定するのと、 バックを取り付けると、キャリアの天面とバックの上部がフラットになります。
その上に更にバックを載せる場合非常に安定性が高まります。
同じドイツのメーカーのオルトリーブと相性抜群
どちらが先かわかりませんが、お互い意識し合っていることは明白なくらい
使用感が相性抜群です。
オルトリーブがカッチッとはまり、全くぶれずに
自転車を乗ることが出来ます。
テールランプのダボ穴がある
大量に荷物を積んでも、隠れにくく
一番目立つ場所にテールランプのダボ穴があります。
強度とは関係ありませんが、こういうちょっとした気遣いが
流石だなぁと思います。
最上位モデルのブランドツアー
最新のチューブスキャリアではグランドツアーという
最上位のモデルもあります。
見たからに強度が強そうですね。力の拡散力が更に高まっていそうです。
パイプが多い気がするのに、重量は変わっていないあたり流石ですね。
ただロゴクラシックとの差額が約1万円。。。
ロゴクラシックで十分すぎる強度は確認できているので、
1万円の差額が払えるかがポイントになりそうですね。
私はロゴクラシックでも十分な気がしますが。。。
フロントキャリア タラ
チューブスのフロントキャリアの形は
なんでこんな形をしているんだろうと思う形が多いのですが、
力を逃す形なんですよね。これ
リアと同様に非常に安定した造りでした。
まとめ。最強と呼ばれるチューブスの魅力
海外の荒れたオフロードを走ろうが、
飛行機輪行で雑に扱われようが、
トータル70キロくらいの荷物を積もうが、
全く曲がったり、折れ曲がったりしなかったのは
逆に驚きですね。
ランドナーには似合いませんが、
MTBベースのツーリング車であれば、
もうチューブス一択だと思います。