こんにちは、ひるまです。
今日は旅やアウトドアで
ひとつは持っておきたいビクトリノックスの
ナイフについてご紹介します。
ビクトリノックスのナイフの種類は色々ありますが
使った感想としてクライマー(旧トラベラーが)とても
使いやすかったので、
実際に使ったツールを順番にランキングしていきます。
ビクトリノックス クライマー
ビクトリノックスとは
1884年に刃物のワークショップから始まった130年以上にわたり愛されているスイスのマルチツールと時計を扱うブランドです。
創業者のカール・エルズナーの母親の名の「ビクトリア」と
1921年に開発されたステンレススチール「Inox」を組み合わせて
『VICTORINOX』が現在の社名になっています。
1位 ハサミ
使ったツールの1位はナイフではなくハサミでした。
例えば海外では日本と違い、開け口のない食料の袋も多いので、
その袋を切ったりとナイフよりも出番が多かったです。
2位 ナイフ
ナイフといってもラージナイフで刃渡り6cmなので
調理をするには短すぎますが、
調理以外の切る作業はすべて賄えました。
常にすぐに出せる場所にしまっていたので、
リンゴや果物をサッと向いたりと重宝しました。
3位 コルク抜き
ワインの産地をめぐるのは世界一周の楽しみです。
ヨーロッパはもちろん、南米のチリやアルゼンチン、南アフリカと
ワインの産地は、気候が非常に爽やかで綺麗な地域でした。
最近では、安いワインはコルクは使われていないワインが多いですが、
海外は、安いワインでもコルクが使われている事が多いです。
コルク抜きは必需品なんです。
4位 栓抜き
海外では瓶ビールが主流です。
スーパーや酒屋でキンキンのビールを買ってきて
宿に栓抜きが無かった時の悲劇と言ったらありません。
ちなみに海外では屋外でお酒を飲むことを禁止している国も多いです。
イスラム教国家はもちろんですが、お酒大好きなメキシコなども
屋外では飲めませんので、お気をつけて。
5位 缶切り
日本では殆ど使われなくなりましたが、缶切りが必要な缶詰は海外ではまだまだ現役です。
ビクトリノックスの缶切りは前に推し進めていくタイプで
使用には若干のコツがいります。
6位・7位 リーマー、マルチフック
使ったのは6年間の旅生活で1度か2度程度。
ただマルチフックは自転車のチェーンを持ち上げるのに使えるので、
ひとによっては、もう少し活躍の場はあるかもしれません。
圏外 ピック・ピンセット
ピックはユーコン川下りの時歯ブラシを忘れて
めちゃくちゃ役に立ちましたが、
それっきり出番がなかったです。
ピンセットはしっかりしたものを持っていたので、
クライマーについているピンセットは使いませんでした。
まとめ
昔はトラベラーという名称でしたが、今はクライマーに変更になっています。
ただ、ネーミングとしてはトラベラーがとてもしっくりくるくらい
旅向けです。
ただ、日本のアウトドアのみで使うのであれば、
ご自身の好みに合ったナイフを色々と探すのは楽しいですよね。
ノコギリが付いたハントマン
迷ったらクライマーが私はかなりおススメです。