こんにちは。ひるまです。
今日は最強エアマットのサーマレストの投稿です。
私は世界一周にサーマレストの
プロライトプラス 女性用
を使用していました。
大変素晴らしいエアマットだったのでレビューいたします。
サーマレスト プロライトプラス 女性用とは
サーマレストのエアマットって何を選んだらいいか迷いませんか?
私はさんざん悩ん結果プロライトプラス女性用を選びました。
プロライトプラスを選んだ理由
万が一パンクしても使える
もっと軽くてもっと温かいエアマットもあります。
ですが、私がプロライトプラスを選んだ理由として、
万一フィールドでパンクした場合も、最低限のクッション性と断熱性を維持できる利点があります。
公式ホームページより
これが決め手となりました。
一度荒野に出るとなかなか修理も出来ないので、自転車旅や登山にはとても大きな利点ですよね。
その他の選んだり理由もお話しします。
なぜ女性用?
プロライトプラスにはレギュラーと女性用があります。
【プロライトプラス レギュラー】
サイズ 51×183㎝
重量 650g
厚さ 3.8㎝
R値 3.2
【プロライトプラス 女性用】
サイズ 51×168㎝
重量 640g
厚さ 3.8㎝
R値 3.9
サイズと断熱性示すR値が違いますね。
私の身長が172㎝ですので、サイズ的には4㎝ほど小さくなるのですが、
女性用は冷えを感じやすい背中や足元の肉抜きを少なくして
コンパクトさはそのままに断熱性をアップしています。
脚をピンッと伸ばさないと寝れない!と言う方は別ですが、
私はそんな行儀のいい寝方は出来ないので、少し小さくても
温かい方を選びました。
R値(熱遮断性)がギリギリ「ALL SEASON」に入る
R値とは熱遮断性の事で平たく言うと温かさです。
数字が大きければ大きいほど温かいのですが
このプロライトプラス女性用はギリギリALL SEASONモデルに入るんです。
実際に使用した感想は?
どんな環境下でも快眠できる
実際使用した感想は
どんな環境下でも快眠できる。でした。
体の負担を分散してれるのでコンクリートなどの上にしいても
体は痛くなりませんし、地面からの暑さや寒さを遮ってくれます。
海外の野宿はコンクリートなど上にテントを張る機会も多く、
地面からの寒さは底冷えに繋がるんですよね。
ただ日本でキャンプと考えると、キャンプ場を使う方が大半だと思うので、
コンクリの上に張る問題はあまり関係ないですね。
軽量コンパクト
先ほども述べましたが、よりコンパクトでより軽いモデルもあるのですが、
収納サイズが28×12㎝という事で、
正直充分コンパクトで、自転車で運ぶ分には全く気になりません。
エアマットなのに強度は最高
エアマットと言うとやはり強度が一番心配ですよね。
海外ではトゲ科の植物やゴツゴツした岩場にテントを
張らなくてはいけないわけです。
旅を始めた時、日本の某メーカーのエアマットを使っていたですが、
それはすぐ使い物にならなくなりました。
ところが、サーマレストは驚くべき強度を発揮して
6年間で買い換えたのはたった一度だけでした。
熱による剥離に注意してください
ひとつ目のサーマレストは約2年半の使用で内部が剥離して、餅の様に膨らんでしまい使用不能になり買い換えました。
実はこれ
知らなかったのですが、剥離の原因は熱によるものらしいのです。
鍋や湯たんぽなどはエアマットの上に置いてしまうと表面が剥離してしまうそうなんです。
寒い時はナルゲンにお湯を入れて湯たんぽにしていたり、寒い日はテントでご飯食べたりすので、その時に無意識に鍋をマットの上に置いていたのだと思います。
心当たりがあり過ぎて怖い。
まとめ
自転車旅でエアマットを考えるのであれば、
プロライトプラス女性用はかなりお勧めです。
もちろん身長が180㎝とかの方であれば別ですが。
R値はALL SEASONギリギリとありましたが、
冬でも底冷えする寒さに苛まれる事はありませんでした。
エアマットのいい所は穴があかない限り、ほぼ性能が落ちない事ですね。
自転車で世界一周!などの様に一年の大半はテント生活の様な暮らしでは、使用頻度が極端に高いです。
なので毎日過酷な場所で使っていても常に快眠をサポートしてくれるというのは非常に有難かったです。
新たに購入したサーマレストは上記の事に注意して使い現在でも快適に使えています。