こんにちは。ひるまです。
昨日に引き続き、サイドバックについてです。
今日は防水バックの雄。オルトリーブについて考えてみます。
オルトリーブ バックローラークラシックについて
私が選んだのはサイドバックの大定番であるバックローラークラシックです。
世界を走るサイクリストのリアのサイドバックは大体このバックローラークラシックを使ってる人が多かったです。
基本スペック
【サイズ】
H42×W23/32×D17㎝
【容量】
40リットル(ペア)
【カラー】
全7色
【取り付け可能キャリア】
キャリア径に対応した8・10・12mmの3種類のスペーサー付属
このスペーサーでほとんどのキャリアで取り付けが可能です。
脱着がワンタッチ
脱着はとてもよく考えれらており、
ガタピシャなオフロードでどんなに振動を与えれたても、外れることはないにも
関わらず、
取り外しは、上部に通っている紐を引っ張れば簡単に取れます。
今でこそ
「ふーん」
と言う感じですが、それまで帆布バックが取り付けが結構手間だったので、
ワンタッチで取り付けることが出来るのは、
画期的な方法だと思いました。
本当にサイクリストの気持ちを知り尽くしているメーカーと言えます。
ちなみに取り付けが甘いと外れます。
他の防水バックにはないオルトリーブの魅力
オルトリーブを使う前は、
SEAL LINE(シールライン)というカヌー関係のメーカーの
ドライバックを使っていました。
バウンダリードライバック35リットルで
ショルダーとウエストベルトは取り外しできるので、バックバックの様に
背負ったり、取り外してすっきりとドライバックとして自転車に積む事も
出来るというもの。
オルトリーブの魅力は軽さと防水性能のバランス
フロントにもリア用のバックローラークラシックを使用
私は大荷物だったので、フロントにもリア用の大容量のバックローラークラシックを使用していました。
沢山荷物が入るのはいいのですが、
縁石などにこすってしまいがちで、穴が開くリスクがあります。
私はフロントバックは食料やテントなどを入れていたので、完全防水で
ある必要がなく、
それよりも大容量をとり、バックローラークラシックを使用していました。
防水性能
補修が難しい
本当に持っておきたいオルトリーブのアクセサリー
オルトリーブには様々なアクセサリーがあります。
防水バックなのに更にサブバックを取り付けるアクセサリーなどかなり魅力ですが、
本当にお薦めしたいのは
これです。まとめ。
使いやすさ、軽さ、防水性能と全てが自転車向きの
素晴らしい防水バックだといえます。
実際使った感覚でも、少し転んだくらいでは穴は開かないけど、
出来るだけ薄く作られていると感じます。
オルトリーブを使って旅したのは2年でしたが、浸水に悩まされることは
一度もありませんでした。