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自転車用保冷ボトルどうしてますか? 旅なら断然ステンレスサーモボトル

こんにちは、ひるまです。

 

今日は自転車旅に特におすすめなステンレスサーモボトルについてです

 

 

旅なら断然ステンレスサーモボトル

保冷ボトルについて

自転車の保冷ボトルと言うと

CAMELBACKやPOLARに代表される

2層や3層構造になっており保冷剤を挟んであったり、

氷を入れると冷たさをキープ出来るボトルであったりが一般的ですよね。

 

ゲル状の保冷剤が挟まれているCAMELBACKポディウムチル

 

普通のサイクリングボトルと同じように使えるので、

走行中に水分補給できるのが最大の特徴です

 

ただ飲みやすい代わりに、その保冷性能にはどうしても限界があります

 

ステンレスサーモボトル

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私は旅中には出来るだけ多くの水を運びたいと考えていました。

 

メインのダウンチューブには500mlのELITE(エリート)の

ステンレスサーモボトルを使っていました。

本来であればここには1リットルのナルゲンボトルを入れる予定でしたが、

大きさよりも保冷性能を優先しました。

 

これが最高にツーリング向きだったので、ご紹介します。

 

 

ステンレスサーモボトルの魅力

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言うまでもありませんが、最大の魅力は保冷時間が長い事です。

 

真夏では商店で冷たい水を買ってもすぐにお湯の様になりますよね。

 

休憩の度に自販機やコンビニで買えば済む話なのですが、

日本でもそういう場所だけではありませんよね。

 

商店のない所で飲む冷たい飲み物は、

熱中症対策にもなりますし、なによりお湯の様な水を飲まなくてもいいのが嬉しすぎます。

 

ステンレスサーモボトルの魅力 ②

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峠や絶景を眺めて飲むコーヒーは最高です。

 

コーヒーを飲みたいけど、淹れる時間もない!

 

なんて事も良くありましたが

サーモボトルを買ってからは、朝の支度中にコーヒーを淹れてそれを温かいまま運べるので

走行中の休憩が一気に優雅になりました。

 

ステンレスサーモボトルのデメリット

通常のボトルであれば、ボトルを押し込んで水を飲むのですが、

ステンレスだとボトルを押せないので、

走行中に飲むのは不向きと言えます。

 

もちろんストローやサイクリングキャップで飲むことも出来ますが、

普通のサイクリングボトルの様にいかないのがデメリットですね。

 

 

ELITEエリート DEBOYOデボヨサーモボトル

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そこでおすすめなのが

エリートのデボヨステンレスサーモボトルです。

 

最大の特徴はサイクリングキャップの他に

アウトドアやオフィスで使えるステンレスキャップが付いている事です。

 

ステンレスキャップにすると完全に走行中には飲めませんが、

私は休憩時に飲むと割り切って使っていました。

 

なにが魅力かというと

持ち運びにとても便利な点と、

温かいお茶やコーヒーなどを気軽に持ち運べる点です。

 

また口が広いので、

洗いやすいのも、こまめに洗う事が出来ない旅中ではとても嬉しいポイントでした。

 

現在欠品中の為か、紹介できるショップがありませんでした。

すみません。次回入荷を待ちましょう。

 

 

走行中に飲みたいならサーモス

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もしも走行中に飲みたいのであれば、エリートよりも

ストロータイプの

サーモス 真空断熱ストローボトルFFQ-600がおすすめ

 

ステンレスボトルながら片手で操作しやすく

ストローで素早く水分補給できますよ

 

 

ステンレスボトルには樹脂のケージを

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ステンレスボトルは金属のボトルケージとの相性はよくありません。

 

樹脂などの柔らかい素材のケージの方が使いやすいです。

 

ただどうしてもボトルには傷が入ってしまうので、

割り切って使いましょう。

 

 

 

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傷だらけになったステンレスボトル。今でも現役で使ってます



ステンレスサーボトルは普段のツーリングからおススメです。

もちろんレースに出るような方、本格的にガシガシ走る方にとっては

重量もありますし、

決して飲みやすいとは言えないので、

普通のボトルの方がいいですが、

 

サイクリングを楽しみたいと思われている方には

ステンレスの保冷ボトルは本当におすすめですよ。

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