こんにちは、ひるまです。
今日は自転車旅やバックパックキャンプに最適なテントを見つけましたので
ご紹介します。
ちょっとこのテント凄いんです。
ネイチャーハイク VIK1
今までテントは旅で使ってきたアライテントをご紹介してきました。
アライテントは軽量で強く山岳テントとしては、最高なのですが
正直お値段が高いんですよね。
ワンシーズンのツーリングで軽々買える金額では正直ありません。
もっと安くて、もっと軽いテントはないかと探していたところ
なんと総重量1.1キロもないのに2万円しないという信じられないテントです。
Naturehike (ネイチャーハイク)
Naturehike (ネイチャーハイク) というブランドをご存知ですか?
2010年に中国で設立したアウトドアメーカーです。
「ハイスペックな製品をコストパフォーマンスで」
テントからスリーピングバック、アウトドアチェアまで幅広い製品を作る総合アウトドアブランドです。
2020年にNaturehike Japanによる日本での本格展開をスタートしたばかりのブランドです。
VIK1
『ビク』と呼ばれるこのテント
正式名称は
VIK1 ウルトラライトシングルテント
という名称です。
ネイチャーハイクでのテントは40種類以上あるのですが、今回は超軽量のVIK(ビク)をご紹介します。
シングルウォールテントで、総重量が1.1キロの超軽量
自転車旅やバックパックキャンプに最適なテントと言えます。
色はテントとしては珍しい白。
形も特殊で格好いいですよね。
スペック
定員 : 1人用
サイズ : 長さ210 × 幅200 × 高さ95㎝
収納サイズ : 16 × 46㎝
総重量 : 1.1キロ
耐水圧 : 4,000㎜
驚きの2万円以下
通常1キロ~1.5キロくらいの超軽量テントは5万円から10万以上するのもザラですが、
VIK1は公式価格で19,800円と軽量テントにしては
破格のお値段なんです。
吊り下げ式で設営も簡単
設営もとても簡単です。
まずグランドシートとテント本体を敷きます。
ポールを繋げてテント本体の四隅にある留め具に固定します。
吊り下げ用のフックをポールに取り付けます。
ツイストロックになっているので、簡単で強度もあります。
シングルウォールなのでフライはありませんが、シングルウォールなのに前室があるというユニークなテントです。
前室があるかないかの差は相当大きいです。
自立式なので、ペグの打てないコンクリートの上でもどこでも張れます。
以上です。とても簡単なんです。
入口が簡易タープに
入口が簡易タープになるのも面白いですね。
タープ用のポールは付属されていませんが、
テントの入口をトレッキングポールや木などを使って跳ね上げれば
簡易タープとして利用できます。
ユニークですよね。
強度や結露について
テントポールは7001アルミニウム合金なので軽くて強度があります。
テント本体は軽量化の為15Dナイロンという薄い生地で出来ているので、
取り扱いには多少の注意が必要かもです。
またシングルウォールという構造上結露はどうしても発生しますので、そのつもりで利用する必要があります。
超軽量テント VIK1
構造をしっかりと理解したうえで、VIK1を選ぶのはかなりいい選択肢だと思います。
例えば夏や秋のツーリングキャンプやバックパックキャンプでの
軽量テントとしては、かなり優秀です。
ただ口コミでは色々な評価が書かれています。
どこまで許容範囲かよく見極めて、購入をご検討ください。
私が数日から1か月のキャンプツーリングをするとしたら、
口コミの低評価を加味しても
超軽量でハイコスパのこのVIK1を選びます。
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