こんにちは。ひるまです。
コッフェルってどんな大きさのを使っていますか?
もちろん、使う人数によって大きさは違ってきますよね。
私は自転車世界一周では少し大きめの1.5リットルと2リットルの鍋を
使っていたので割と大きめで、
一緒にシェアする時は大量のご飯を炊いたりしたのですが、
食事を一緒に作って友人とシェアできるほどの大きさでは
ありませんでした。
でも友人とのキャンプの時には、大きめの鍋でわいわい作りたいですよね。
でも当然大きい鍋はかさばるし、重たいしで持って行くのを
ためらいますよね
ですがそんな悩みを解決する
超軽量で折り畳める鍋がある事を
知っていますか?
折り畳める鍋 シートゥサミット X-ポット
シートゥーサミットから出ているX-ポットは
シリコン製の折り畳める鍋なんです。
凄いですよね。
シートゥーサミットらしいアイディア商品ですね。
シートゥーサミットはシリコン製品が数多くあり
私も旅中はXマグを愛用していましたが、
まさかシリコン製品で火にかけられるとは
全く想像しませんでした
大きさは3種類
X-ポットの大きさは3種類あります。
- 1.4リットル (ソロキャンプ)
- 2.8リットル (2~3人のキャンプに)
- 4リットル (グループでのキャンプに)
サイズは使う想定によって選んでもらえたらいいのですが、
2リットルと4リットルは平たい鍋、
2.8リットルは背の高い鍋になります。
4人以上なら4リットルですね。
2.8リットルだと少し小さいと思います。
逆にソロキャンプでもコッフェルがかさばるなぁと感じている人が
多いと思うので、1.4リットルもおすすめ
実際は2.8リットルの鍋が一番人気で使いやすいサイズのようですね。
X-ポット 2.8リットル スペック
- 素材 : シリコン & アルミ(底面)
- 重量 : 325g
- サイズ(展開時) : 21.3 × 11.9㎝(蓋の直径×高さ)
- (収納時) : 21.3 × 3.8㎝
- 耐熱温度 : 250度
底面のみアルミになっているので、
シリコン製でも火を使って調理が出来ます。
BAPフリーなので、煮炊きしても有害物質が
でないので安心なんです。
驚異的な軽さと薄さ
数人前のカレーを作れてしまうくらいの大きさですが、
重たさはわずか325gしかありません。
めちゃくちゃ軽くて驚きですが、
特筆すべきは収納時の薄さなんです。
折り畳むと鍋なのに僅か3.8㎝しかありません。
装備の隙間に入ってしまう薄さですよね。
3.8㎝というと直径4㎝のピンポン玉よりも
薄いという事になります。凄いですよね。
抜群の安定感
これだけ大きなシリコン製の鍋。
調理中に不安定にならないか心配ですよね。
ですがXマグもそうでしたが
このX-ポットもシリコン製なのに、
抜群の安定感を誇るので、安心して調理が出来ます。
さすがシリコン製品を多数扱っているシートゥーサミットですね。
蓋が透明で湯切りが出来る
蓋が透明なので料理がしやすいです。
蓋に湯切り用の穴が付いているので、
うどんやそば、パスタなどの湯切りは楽々です。
一方
湯切りの穴のために、炊飯などでは蒸気が逃げてしまうので
あまり得意ではありません。
持ち手がストッパーに
鍋の取っ手って地味に邪魔ですよね。
コッフェルでは大体折り畳み式になっていますが、
X-ポットも折り畳み式なので、邪魔にはなりません。
さらに折り畳めるどころか、蓋にバチっとはまり
ストッパーの役目まで果たしてくれる優れものなんです。
使用上の注意点
軽くて便利なX-ポットですが、
やはりシリコン製なので仕様には注意が必要です。
火を当てられるのは底面のアルミ部分のみですので、
火力調整には気を使います。
強火で加熱すると、底面から火がはみ出ると穴が開きますので
ご注意を。
炊飯や、炒めたり、揚げたりする調理は出来ません。
まとめ
数人数でのキャンプの時にXポットは大活躍間違いなしです。
今までであれば、
大鍋は重たさとかさばり度から敬遠されがちな商品でしたが、
ここまで軽くて薄い鍋であれば、
十分選択肢に入ると思います。
みんなでひとつの鍋で作るのって
楽しいですよね。