もっと気軽にアウトドア

自転車で世界一周した父が、家族のために気軽なアウトドアに奔走します。

暑い夏のキャンプに。カヤライズ アライテント

こんにちは。ひるまです。

 

今日はテントシリーズの記事です。

 

暑い夏のキャンプツーリングにお勧めなメッシュテント

カヤライズをレビューします。

 

 

メッシュテント。カヤライズ

カヤライズ

カヤライズ(蚊帳)とはその名の通り

グランドシート以外は全てメッシュで作られたテントです。

 

エアライズとゴアライズと全く同じ形をしているので、

エアライズと同じポールを使い設営する事が出来ます。

 

ここでは、

キャンプツーリングに使い勝手のいいカヤライズ2をレビューします。

 

 

カヤライズ2 基本性能

f:id:sunsunfamily:20210730090955j:image

設営時 : 間口130 × 奥行210 × 高さ105cm

収納時 : 38 × 19cm

重量  : 900g

 

メッシュなので、

さぞかし軽いだろうと思いきや

フレームなしで900gはそこそこな重量です。

 

ですが、考えてみれば普通のテントの生地って極薄ですものね

 

 

カヤライズ2の長所

f:id:sunsunfamily:20210730091013j:image

夏のテントって暑いですよね。

カヤライズは「蚊帳」の名前通り夏にはピッタリなんです。

 

寒いのは寝袋や湯たんぽで対策できますが、

暑いのは本当にどうしようもないですものね。

 

メッシュなので強度が心配だったのですが、

どこも破れることなく十分ハードに使えました。

 

重量が900gなのも頷けます。

かなりしっかりと作られています。

 

またメッシュの目が細かい.為小さな虫の侵入も防いでくれます

 

カヤライズとフライシート

エアライズと同じポールとフライを使える

ポールと同じようにフライシートも使いまわせます。

これも長所のひとつですよね。

夏はカヤライズ、秋冬はエアライズと使い分ける事が出来ます。 

 

f:id:sunsunfamily:20210730091059j:image

 

私はが実際使用した時は

フライシートをカヤライズの半分くらいまでかけて

使用する事が多かったです。

 

これだけでも十分に涼しいですし、夕方暑くても夜に涼しくなる事って

ありますよね。

特に砂漠などは日が落ちると一気に寒くなる事もあります。

 

それにこれなら突然の雨にも対応できます。

 

カヤライズ2のデメリット

f:id:sunsunfamily:20210730091144j:image

当たり前の事を書きますが、

雨に弱いです。

 

ですが、通常のダブルウォールテントもテント本体に防水性能が

ない事を考えると、

よほどの酷い豪雨でなければ、そこまで短所とは言えないかもしれません。

 

カヤライズはテントの中も丸見えなので、

キャンプ場では流石にフライなしでは勇気がいります。

 

フライシートをしないでカヤライズだけで寝るのは

解放感が最高です。

 

 

カヤライズの持ち運び方 

f:id:sunsunfamily:20210730091204j:image

日本のワンシーズンのツーリングであれば

季節に応じてカヤライズとエアライズを使い分ければいいですが、

世界一周の様な長期の旅では、

カヤライズにするかエアライズにするかで悩みます。

 

極力荷物を少なくしたいのであれば、

カヤライズひとつで旅する事も可能ですし、

実際メッシュテントひとつで旅をしている人もいます。

 

私は、暑い地域の走行が終わると日本にカヤライズは送り返して、

エアライズを現地の宿に送っておいてもらい受け取ったりして

極力2つのテントは同時に持たないようにしていました。

 

 

スポンサーリンク